日経ソフトウェア2月号の特集「ゲームを作ろう！8通りの始め方」がとても参考になるのでまとめてみました。

ゲームを作る8通りの方法

1. cocos2d（定番の二次元ゲームフレームワーク）

2. Box2D+PhysicsEditor（二次元物理エンジン+ツール）

3. iOS SpriteKit（アップル謹製の二次元ゲームフレームワーク）

4. Unity（プロも使う超本格派ゲームエンジン）

5. enchant.js（HTML5+JavaScriptフレームワーク）

6. DXライブラリ（Windows用のゲーム向けライブラリ）

7. SFML、SDL（マルチプラットフォーム対応ゲーム向けライブラリ）

8. PSM SDK（PlayStationMobileSDK）

 

1. cocos2d

Cocos2dはオープンソースの2Dゲームフレームワークである。オリジナルのCocos2DフレームワークはPyglet上のPythonで書かれているが、他の言語及びプラットフォームにも移植されている。（ウィキペディアより）

 

cocos2d

 

 

2. Box2D+PhysicsEditor 

Box2D（Box2D）とは、質量・速度・摩擦といった、古典力学的な法則をシミュレーションするゲーム用の2D物理演算エンジンである。（ウィキペディアより） 

 

Box2D | A 2D Physics Engine for Games

 

 

Box2Dと組み合わせて使える「PhysicsEditor」という便利なツールがあります。このツールを利用すると、Box2Dが認識して、物理演算の対象にできる複雑な形状を簡単に定義できます。（日経ソフトウェアの記事より）

 

PhysicsEditor – Edit your box2d and chipmunk shapes!

 

3. iOS SpriteKit

Sprite Kitは、iOS・Mac OS X向けのゲーム開発用フレームワークです。 iOS 7及びMac OS X 10.91上で動作する2Dゲームの作成を、強力にサポートしてくれます。（公式サイトより）

 

SpriteKit.jp : Sprite Kit 日本語情報サイト

 

 

4. Unity 

Unity（別名:Unity3D）とは、統合開発環境を内蔵し、複数のプラットホームに対応する、ユニティ・テクノロジーズ（英語版）が開発したゲームエンジンである。ウェブプラグイン、デスクトッププラットフォーム、ゲーム機、携帯機器向けのコンピュータゲームを開発するために用いられ、100万人以上の開発者が利用している。（ウィキペディアより）

 

Unity – Game Engine

 

Unity入門 (全26回) – プログラミングならドットインストール

 

 

5. enchant.js

カンタンにゲームやアプリを開発できる HTML5 + JavaScript フレームワークです。2011年に公開され、すでに 1,000 本以上のゲーム/アプリが公開されています。オープンソース (MITライセンス) で、無料で利用できます。ドキュメント・書籍・チュートリアルサイトが充実しています。たくさんのプラグインで機能を拡張できます。UEI/ARC を中心としたメンバによって開発・メンテナンスされています。プログラミング教育のためにも利用されています。（公式サイトより）

 

enchant.js – A simple JavaScript framework for creating games and apps.

 

enchant.js入門 (全12回) – プログラミングならドットインストール

 

 

ゲームプログラミング基本用語

・スプライト

・当たり判定

・シーングラフ

・OpenGL / OpenGL ES

・DirectX

・物理エンジン

・ゲームループ

・パーティクル

・rigid body

・atan2関数

 

上記用語に関して詳しくは「日経ソフトウエア 2014年02月号」を購入して読むか、もしくはググって調べてみて下さい。