WEBサイトを運営している人のほとんどはレンタルサーバーを契約していると思いますが、中にはレンタルサーバーに物足りなさを感じたり知的好奇心を発揮したりして「自分でサーバーを構築&セットアップしたいなー」という気持ちになる人もいたりすると思います。そんな人にオススメなのが「VPS」です。
今回の記事では「レンタルサーバーを契約してWEBサイトやブログを運営したりしたことはあるけどサーバーに関しては初心者なんだよねー」という人に読んでほしいオススメのブログ&サイトをピックアップしてみました。

さくらのVPS サーバの初期設定ガイド|さくらインターネット公式サポートサイト






個人的な感想
管理人はVPSとレンタルサーバーの両方を契約して利用しているのですが、正直いまだにVPSの黒い画面(TeraTermとか)には慣れなかったりしつつも、不慣れな手つきながらもコマンドを入力しているとハッカー的な雰囲気(?)を味わえて気分が良くなります。
VPSの月額料金はレンタルサーバーと比較して格安だったりしますし、なんだかんだでVPSの設定などをしているとWEBに関する知識が深まったりもしますので、WEBサイトを運営している人は試しにVPSを利用してみるのも良いかもしれませんよ。
ちなみに管理人が数年前にVPSを初めて利用したときに初期設定やいろいろなセットアップで参考にしまくったのは一番最後に紹介している「アカベコマイリ」さんの記事で、利用したVPSは「さくらのVPS」です。
小さな会社の新米サーバー/インフラ担当者のためのLinuxの常識
- 作者: 中島能和
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: 単行本
そもそもVPSとは?レンタルサーバーとの違い
VPS(仮想専用サーバー)は、1台の物理サーバーを仮想的に分割し、その一区画を自分専用のサーバーとして使えるサービスです。共用レンタルサーバーと専用サーバーの中間に位置づけられ、低コストながら自由度の高い環境を持てるのが特長です。
- 共用レンタルサーバー:管理画面中心で手軽。反面、OSや細かい設定の自由度は低め
- VPS:root権限が与えられ、OSやソフトを自分で構築できる。その分、管理は自己責任
- 専用サーバー:1台を丸ごと占有でき高性能だが、コストは高め
「もっと自由にサーバーをいじってみたい」「Webの仕組みを深く理解したい」という人にとって、VPSはちょうどよい学びの場になります。
VPSではこんなことができる
自分でサーバーを構築できる自由度の高さから、VPSの用途は幅広く広がります。代表的な活用例を挙げてみましょう。
- WordPressなどのブログ・Webサイトを、自分好みの構成で運用する
- Webアプリやプログラムの開発・検証用サーバーとして使う
- ゲームサーバーやチャットサーバーなど、特定用途のサービスを立てる
- Linuxコマンドやサーバー運用の知識を、実機で学ぶ練習環境にする
初心者がVPSを始めるときの注意点
自由度が高いぶん、共用サーバーにはなかった“管理者としての責任”が伴います。次の点は最初に意識しておきましょう。
- セキュリティは自己管理。初期設定でSSHのポート変更やファイアウォール設定、OSやソフトの更新を怠らない
- バックアップを習慣に。設定変更前にスナップショットを取れるサービスだと安心
- SSH接続の操作に慣れが必要。最初は信頼できる入門記事を見ながら一手ずつ進める
- トラブル対応も自分で。困ったときに参照できる解説サイトをブックマークしておく
いきなり本番サイトを載せるのではなく、まずは練習用に契約して、設定や復旧の手順に慣れておくのがおすすめです。
よくある質問
VPSは初心者には難しすぎますか?
コマンド操作に最初は戸惑うかもしれませんが、丁寧な入門記事をたどれば一つずつ進められます。本記事で紹介しているようなブログやサイトを参考にしながら、練習用の契約で手を動かして覚えるのが近道です。
VPSとレンタルサーバーはどちらが安いですか?
プランによりますが、VPSは性能のわりに月額料金が手頃なものが多く、自由度を求める人にはコストパフォーマンスが高い選択肢になり得ます。ただし管理の手間は自分でかける必要があります。
黒い画面(コマンド操作)に慣れる方法はありますか?
近道はありませんが、よく使うコマンドをメモしておき、入門記事の手順を実際に打ちながら覚えるのが効果的です。繰り返すうちに自然と手が動くようになり、Webやサーバーへの理解も深まっていきます。
まとめ
VPSは、共用レンタルサーバーでは物足りなくなった人が一歩進んでサーバーを学ぶのに最適なサービスです。root権限で自由に環境を構築できる反面、セキュリティやバックアップ、トラブル対応まで自己管理が求められます。だからこそ、いきなり本番運用するのではなく、信頼できる入門ブログを参考に練習環境で手を動かすのが上達のコツ。月額料金も手頃なものが多いので、Web運営の知識を深めたい人は、まず本記事のサイトを読みながら気軽に挑戦してみてください。

