押入れに眠るPSPを「車載TV」として復活させるのに必要なモノまとめ

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モンハンのために買ったきり、押入れの奥で眠っているPSP。捨てる前に「車載TV」として復活させてみよう、というDIYメモです。必要なモノを順番にまとめました。

PSPを車載TVにするために必要な4つのモノ

① ワンセグチューナー

まずはTVを映すためのチューナー。PSP-2000/3000シリーズには、ソニー純正の専用ワンセグチューナーがあります(現在は生産終了のため、中古・フリマでの入手が中心になります)。

② 車載ホルダー

PSPを車内に固定するためのホルダー。エアコン送風口に挟むタイプ、ダッシュボードや窓に吸盤で付けるタイプ、ドリンクホルダー設置タイプなど種類は豊富。スマホ用ホルダーでもサイズが合えば流用できます。

③ シガーソケットUSB充電器+PSP用充電ケーブル

車にはコンセントがないので、シガーソケットにUSB充電器を挿し、そこからPSPを充電します。スマホも一緒に充電できる2ポート以上のものが便利。PSPはmicroUSBではなく専用端子なので、PSP用の充電ケーブルを忘れずに。

④ Bluetooth FMトランスミッター

PSPのTV音声をカーオーディオから鳴らすためのアイテム。FMの空き周波数に飛ばして車のスピーカーで聴きます。USB充電ポート付きを選べば③と兼用できて配線もスッキリします。

合計コストと、それでもPSPを使う理由

ここまでで合計だいたい1万円ほど。「1万円あれば安いワンセグナビが買える」と言われればそのとおりですが、押入れの肥やしを処分せずに済むうえ、ゲームもできる“ただのナビではない車載機”になるのが楽しいところ。眠っているPSPがあるなら、週末のDIYにいかがでしょう。

PSPを車載TV化するときの選び方のポイント

必要なモノをただ揃えるだけでなく、「自分の車・自分のPSP」に合うものを選ぶと失敗が減ります。購入前に次の点を順番に確認しておくと安心です。

  • PSPの型番を確認する:純正ワンセグチューナーが使えるのはPSP-2000/3000系。最初期のPSP-1000は対応していないので、まず手元の機種を確かめましょう。
  • 固定場所を先に決める:送風口・ダッシュボード・ドリンクホルダーのどこに付けるかでホルダーの種類が変わります。運転視界をふさがない位置が大前提です。
  • 充電と音声を兼用できる構成にする:USBポート付きFMトランスミッターを選べば、シガーソケットひとつで充電も音声出力もまかなえて配線がすっきりします。
  • 中古品は状態をよく見る:生産終了品が多いので、バッテリーの膨張・端子の劣化・付属品の有無をチェックしてから購入すると安心です。

取り付けの基本手順

パーツが揃ったら、次の流れで進めるとスムーズです。慣れていなくても30分ほどで形になります。

  1. PSPにワンセグチューナーを取り付け、地域のチャンネルをスキャン・設定しておく(自宅で先に済ませると車内で慌てません)。
  2. 車載ホルダーを送風口やダッシュボードに固定し、PSP本体をセットする。
  3. シガーソケットにUSB充電器を挿し、PSP用ケーブルで給電を開始する。
  4. FMトランスミッターをカーオーディオの空き周波数に合わせ、PSPの音声がスピーカーから出るか確認する。
  5. 走行前にエンジンをかけた状態で映像・音声・固定の安定をひととおりチェックする。

こんな活用シーンに向いている

「ナビを買うほどではないけれど、ちょっとした映像があると便利」という場面で活躍します。たとえば次のようなケースです。

  • 車中泊やキャンプで、停車中にニュースや天気を確認したいとき
  • 後部座席の子どもの暇つぶしに、停車中だけTVを見せたいとき
  • 渋滞や待ち時間に、休憩がてら情報番組をチェックしたいとき
  • 眠っているPSPを処分せず、ゲーム機としても使い続けたいとき

安全と使用上の注意

便利な反面、車内で映像を扱うので安全面のルールは必ず守りましょう。

  • 運転者は走行中に映像を注視しない。視聴はあくまで停車中に限るのが基本です。地域の法令・条例にも従ってください。
  • ホルダーはエアバッグの展開範囲やハンドル操作の邪魔にならない位置へ。
  • 夏場の車内は高温になりやすく、バッテリーや本体に負担がかかります。直射日光下に長時間放置しないようにしましょう。
  • ワンセグは電波状況で映りが変わります。移動中やトンネル・山間部では受信が不安定になりがちです。

よくある質問

PSP-1000でも車載TVにできますか?

純正ワンセグチューナーはPSP-2000/3000系向けのため、PSP-1000ではこの方法は使えません。型番を確認してから準備を進めるのが確実です。

純正チューナーが手に入りません。代わりはありますか?

生産終了のため中古・フリマでの入手が中心です。在庫が見つからない場合は、無理にPSPにこだわらず手頃なワンセグ機器を検討するのも一つの選択肢です。

走行中もテレビを見られますか?

安全面・法令面から、視聴は停車中に限るのが基本です。運転者が走行中に映像を見るのは避けてください。

スマホ用のホルダーや充電器を流用できますか?

ホルダーはサイズが合えば流用可能です。ただし充電ケーブルはPSP専用端子なので、PSP用のものを別途用意する必要があります。

まとめ

PSPの車載TV化に必要なのは、ワンセグチューナー・車載ホルダー・シガーソケット充電・FMトランスミッターの4点が基本。型番の確認と固定場所選び、そして「視聴は停車中だけ」という安全ルールさえ押さえれば、押入れに眠るPSPを楽しい車載機として復活させられます。週末のちょっとしたDIYとして、気軽に挑戦してみてください。

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