これまでの人生で何度か「料理しようかなー」と思うことがあったりなかったりしたのですが、今現在の自分を客観的に見てみて「全くもって料理ができないという」事実から勘案してみると、結局その想いは夢物語で終わっていることがわかる今日この頃、ふと面白そうな料理本を見つけました。
料理本「Cooking for Geeks」
Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)
- 作者: Jeff Potter,水原文
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 大型本
- 購入: 40人 クリック: 2,561回
- この商品を含むブログ (37件) を見る
ざっくり直訳すると「ギークのための料理」というタイトルの本ですが、要するにプログラマーやエンジニア向けに書かれた料理の基本を学ぶ本みたいです。
「Cooking for Geeks」に関するツイート
この「Cooking for Geeks」に関するツイートがあったので紹介します。
料理を趣味にしている友人から、最近買った料理本がえらく面白いと、画像を送られてきた。これ、プログラマー向けの料理本らしい。 pic.twitter.com/CkshXDcJqP
— 七月鏡一 (@JULY_MIRROR) 2014, 6月 17
「最初の章では、キッチンへのアプローチについても触れている」
「キッチンをハックする」
「キッチンでの成功とは何を意味するのだろうか」
「ハッカーのように考える」
この1ページを見るだけでも料理本らしからぬ文章が盛り沢山、というよりは料理本らしい文章が一つもないように見えます。
ちなみに「ギーク」とは
はてなキーワードによると「ギーク」とは、
英語で変人を意味し、転じてオタクを意味するようになった語。とくにコンピュータオタクを指すことが多い。 日本語の「オタク」と同じく昔はネガティブなイメージを持つ語だったが、最近は褒め言葉として使うこともある。ネガティブなコンピュータオタクを指す語は現在ではnerd(ナード)。
ということみたいです。ナード(nerd)という言葉は初めて聞きました。
個人的な感想
著者がどこまでが本気でどこまでがネタとしてこの本を書いたのかはわかりませんが、意外と売れている(笑)ことから考えると「ギークな人向けの料理本」という方向性は間違っていなかったということになるのでしょうか。
さてとAmazonをクリックしましょうかね。。。
Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)
- 作者: Jeff Potter,水原文
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 大型本
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