素敵すぎる子供向けプログラミング言語「Scratch」を実際に使ってみた(3.ブロックの説明)

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昨日に引き続き、ドットインストールさんを見ながら、実際に「Scratch」 を使ってみましたので、今回は「ブロック」の説明についてまとめてみます。 

 

前々回の記事 :プログラミング初心者に最適な子供向けプログラミング言語「Scratch」が素敵すぎる(1.概要)

前回の記事:素敵すぎる子供向けプログラミング言語「Scratch」を実際に使ってみた(2.画面説明)

 

まず最初に 

基本情報をいくつか箇条書きにしておきます。

(1)部品をダブルクリックすると、ステージ内のスプライト(猫)が動いたりして動作などを確認できます。

(2)部品の上で右クリックすると「ヘルプ」が見れます。

(3)部品内の白い数値は変更できます。

(4)部品内の白いドロップダウンは選択できます。

(5)横軸が「x」で縦軸が「y」になり、ステージの真ん中が「x=0」「y=0」です。

(6)x軸(横)は左端が-240で右端が240、y軸(縦)は一番上が180で一番下が-180、になります。

 

動きのブロック 

スプライト(猫)を動かす色々な部品があります。

・スプライトを動かす

・スプライトを回転する

・スプライトの向きを変える

・指定した座標まで移動する

などなど。

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見た目のブロック

 スプライトの見た目を変化させる色々な部品があります。

・スプライトのコスチュームを変更

・スプライトの大きさを変える

・「こんにちは」と吹き出しで表示

などなど。

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音のブロック 

音(サウンド)を鳴らす色々な部品があります。

・猫や犬の声を鳴らす

・音量を上げたり下げたりする

・楽器の音を選ぶ

などなど。  

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ペンのブロック 

スプライトを動かして線を書く(動きの部品と組み合わせる) 部品がいろいろあります。

・ペンの色を変える

・ペンの濃さを変える

・ペンの太くする

などなど。

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制御のブロック 

スプライトの動きを制御する色々な部品があります。 

・○○回繰り返す

・○○をしたときという条件を設定

・もし○○ならという条件を設定

などなど。 

ちなみに、部品の上部丸い(ふくらんだ感じ)形のものは”ハット”と呼ばれるもので、スプライトの動きを”開始する”ものになります。

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調べるブロック 

部品に対して”入力値”を与えるような色々な部品があります。 

・○○のキーが押された

・画面の端に触れた

・マウスに押された(スプライトが)

などなど。

制御ブロックの部品(if文とか)と組み合わせて使ったりします。

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演算のブロック 

演算を行なう色々な部品があります。 

・足し算引き算掛け算割り算

・乱数

・入力した値の○番目の文字

などなど。

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変数のブロック 

変数を設定することができます。 

プログラマでない方には”変数”という言葉にピンとこないかもしれませんが、変数とは要するに「データの入れ物のようなモノでその入れ物に名前をつけたもの」です。ざっくりした説明ではありますが

ちなみに下記画像は”cashew”という名前で変数を作ったときの初期状態です。 

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感想を一言

かなーりいろいろなブロックが取り揃えられてるので、組み合わせ方によっては、すごく高度な動きをさせることもできそうです。

小学校の授業とかで習っても良いのでは?とか思ったりする今日この頃です。