2月22日(金)に初参加してきました。決して岡山の人間ではありませんがコッソリと参加してきました。予想以上に若い方と女性の方が多く活気のある独特な雰囲気に、少々戸惑いつつもガリガリと勉強してきましたので、備忘録としてメモしておきます。
個人的なメモ書き(ここから)
セッション1. 「知っていて当然、ソーシャルメディア活用のポイント2013」
・なぜソーシャルメディア → 消費行動に与える影響が大きくなっている
・ソーシャルメディアを活用する目的を明確にする
(来店促進、親近感、顧客意見、ブランディングなど)
・クライアントに説明しておくべきこと
(1)取り組む価値はありますよ
(2)無料じゃないですよ(時間や労力など)
(3)手間を効率化する一つのツールですよ
(4)クライアントがオーナーですよ
・ソーシャルメディアはお金を生み出すツールにシフトしてきている
「LINE」
・LAWSON公式アカウント(1年未満で600万超>Twitterは22万)
・Passbookクーポン
・”LINEで送る”ボタンの設置
「Twitter」
・ツイート内のURLをインラインで表示する”TwitterCards”の設置
(ユーザー利便性向上、質の高いトラフィック増加など)
「Google+」
・著者情報の表示(個人だけでなく企業ページも結びつけられる)
「Facebook」
・Facebook内のオブジェクトを対象に人・写真・場所・関心事で検索できる”グラフ検索”
・FacebookOffers(クーポン)の活用
・Facebookコメントを活用(モデレータ設定)
・ソーシャルプラグインを自サイトに設置
・スマホでリンクURLをアプリで開く(fb://、twitter://など)
・ソーシャルログイン(Twitter、Facebookなど)を活用
セッション2.「 デザインの前に考えておきたい、話しておきたい色の話」
・最初の”ヒアリング”の段階から色の話しをする(ワイヤーフレーム段階では遅い)
・制作段階で色を変えるのは簡単ではない(ユーザーはそう思ってないが)のでユーザーからの途中変更は言うこと聞かないようにする
・色は抽象的な表現になりがち → 人によって色の感覚はまちまち → ユーザーと同じ色なのかどうかはわからない → ギャンブル
・ヒアリング段階でデザイナーに全ての情報を提供し、具体的な色のイメージを、印刷物などを使って全員で共有する
・具体的な表現で色を表す
・色の良いイメージと悪いイメージを知る
1.読みやすい文字にする(モノクロで印刷してみる)
2.競合するサイトを見て(サイトを印刷して並べてみる)色がかぶらないようにする
3.テキストの量が多いと色の面接が減る、デザインが変わる
ヒアリングで細かく細かーく聞くことでデザイン・制作が楽になる。
(人件費等のコスト削減も)
最後に一言
セッション1.について、もっと詳しく一つ一つを掘り下げた、より実践的な内容を聞きたいところですね。その機会があれば是非教えてください。 → 大月さん
セッション2.については、坂本さんの著書を購入しましょう。そうしましょう(笑)