海外のWebデザイン関連ブログ「Design daily news」さんが、無料でダウンロードできる「記号Webフォント」を紹介しています。
シンボルアイコンのようなデザインのウェブフォントなので、モノクロなフラットデザインのWebサイトに使うと良いかもしれません。




続きは下のリンクから元記事を参照してみて下さい。
記号Webフォント(アイコンフォント)とは
記号Webフォントとは、アルファベットや数字などの文字の代わりに、矢印・チェック・SNSロゴといったアイコン(シンボル)が割り当てられたフォントのことです。文字として扱えるため、CSSで色やサイズを自由に変えられ、拡大しても輪郭がぼやけません。画像アイコンを一枚ずつ用意する手間がなく、軽量でメンテナンスしやすいのが大きな魅力です。
画像アイコンではなくフォントを使うメリット
- 表示が鮮明:ベクター形式なので高解像度ディスプレイ(Retina等)でも輪郭がくっきり。
- 色・サイズ変更が簡単:CSSの
colorやfont-sizeだけで調整でき、ホバー時の色変化も手軽。 - 軽量・高速:複数のアイコンを1つのフォントファイルにまとめられ、読み込みリクエストを減らせる。
- モノクロUIと相性が良い:フラットデザインやミニマルなサイトに自然に馴染む。
記号Webフォントの選び方
用途に合ったフォントを選ぶと、サイト全体の統一感が増します。次のポイントを意識してみてください。
- 収録アイコンの種類:使いたいアイコン(SNS・矢印・操作系など)が揃っているか。
- 線の太さ・テイスト:サイトのデザインが細線なら細い線のフォント、太めなら塗り潤りのフォントを選ぶと馴染む。
- ライセンス:商用利用が可能か、クレジット表記が必要かを必ず確認する。
- ファイルサイズ:使うアイコンが少ないなら、軽量なものやサブセット化しやすいものが安心。
記号Webフォントが活躍するシーン
記号Webフォントは、ちょっとしたアクセントから本格的なUI部品まで、さまざまな場面で役立ちます。具体的には次のような使いどころがあります。
- ナビゲーションやボタン:メニューの矢印、検索の虫めがね、ハンバーガーメニューなど、操作のヒントとなるアイコンに。
- SNSへのリンク:各種SNSのアイコンを並べてフォローボタンを作る。色をサイトに合わせて統一できる。
- 箇条書きの装飾:チェックマークや星などを行頭に置いて、リストを見やすく印象的にする。
- 料金表や比較表:「○」「×」のアイコンで対応・非対応を直感的に示す。
- 見出しのワンポイント:見出しの先頭に小さなアイコンを添えて、内容のジャンルをひと目で伝える。
使うときの注意点
- ライセンスを確認する:商用可否・改変可否・再配布の禁止などの条件を、配布元で必ずチェックしてから使う。
- 代替テキストを添える:アイコンだけでは音声読み上げで内容が伝わらないため、目的に応じて代替テキストを用意するとアクセシビリティが向上する。
- 種類を絞る:1つのサイトで多数のアイコンフォントを併用すると読み込みが重くなるので、できるだけ統一する。
- 意味のあるアイコンにはラベルを:重要な操作には、アイコンの隣に文字ラベルを添えると初見のユーザーにも親切。
- 環境による表示差に注意:フォントが読み込めない環境では意図しない文字が表示されることもあるため、フォールバックを意識しておく。
よくある質問
記号Webフォントは無料で使えますか?
今回紹介しているものをはじめ、無料で配布されているフォントは多くあります。ただし「個人利用のみ無料」「商用は要クレジット」など条件はそれぞれ異なるため、ダウンロード元の配布ページでライセンスを必ず確認してください。
画像アイコンと記号Webフォントはどちらが良いですか?
色やサイズを動的に変えたい、複数アイコンを軽量にまとめたい場合はフォントが向いています。一方、多色のイラスト的なアイコンが必要な場合は画像(SVG含む)の方が適しています。用途で使い分けるのがおすすめです。
フラットデザイン以外のサイトでも使えますか?
使えます。線の太さやテイストの合うフォントを選べば、ポップなサイトでも落ち着いたコーポレートサイトでも違和感なく取り入れられます。
まとめ
記号Webフォント(アイコンフォント)は、色やサイズを自由に変えられて表示も鮮明、しかも軽量という、モノクロでフラットなWebデザインと特に相性の良い素材です。ナビゲーションやSNSリンク、箇条書きの装飾など活躍する場面も幅広く、サイトの完成度をひと味引き上げてくれます。導入の際はライセンス条件とサイトのテイストに合う線の太さを意識して選ぶと失敗しません。気になるフォントがあれば、まずは小さく試して、自分のサイトに馴染むか確かめてみてください。

